ラグビー文化の経験とお祭りの会場

Before, during, after... rugby is a party © OT Toulouse

試合前、試合中、試合後：ラグビーは、これら各段階にお祭りがあり、あなたを友情のスクラムに喜んで参加させてくれる「ローカル」の人たちとの、幸せな体験の源泉となるものです。オクシタニーでのラグビー体験は、どこでできるのでしょう？オクシタニーの大ラグビースタジアムの中で。スタジアムの外で：大型スクリーンが、お祭りの会場が、あなたを待っています。

スタッド・トゥールーザンへようこそ

試合とガイド付きツアー

フランスで最もタイトルを獲得している（フランス選手権21回、ヨーロッパ選手権5回）地元のプロラグビーチーム、スタッド・トゥールーザン (Stade Toulousain)の試合観戦は、信じられないような体験です。「釜」と呼ばれる、歴史的、伝説的スタジアム、エルネスト・ワロンへようこそ。

見逃せないもの：スタッド・トゥールーザンの施設と内部のガイド付きツアー

チャンピオンたちのドレッシングルーム、VIP席、名将の「パトロン」ギ・ノヴェスが目を光らせる中、選手たちがバーベルを持ち上げたウエイトトレーニングルームなど、シンボルカラーである「黒と赤」のチームの全てを知ることができるでしょう。

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Stade Ernest Wallon - Toulouse

オクシタニーにあるその他のスタジアム

ペルピニャン（Perpignan）のスタッド・エメ・ジラル（Stade Aimé Giral）：USAPクラブの担当部門（USAP Hospitalités）と直接連絡を取れば、内部も含めたスタジアムのグループツアーが可能です
ベジエ（Béziers)のスタッド・ラウル・バリエール（Stade Raoul Barrière）：ベジ(ASBH : Association  Sportive  Biterroise  Hérault）は、フランスで3番目に多くのタイトルを獲得してきたラグビークラブです（フランス選手権優勝 11 回）。ベジエで試合がある時の雰囲気は格別です。フランスでも数少ない、ピッチに面したスタジアムのレストラン、ブラッスリー・コテ・ヴェスティエール（Côté Vestiaire※ドレッシングルーム脇の意）で、食事をしながら観戦することも可能です

他のスタジアム：

モンペリエMontpellier（GGLスタジアム）、カストル Castres（スタッド・ピエール・ファーブルStade Pierre Fabre）、モントーバンMontauban（スタッドゥ・ドゥ・サピアックStade de Sapiac）、ナルボンヌNarbonne（パルクデスポールエドゥラミティエParc des Sports et de l’Amitié）

Rugby match © OT Perpignan

人生で一度は経験してみたい

キャピトル広場でのブレニュスの盾お披露目式

ブレニュスの盾（Le Bouclier de Brennus）とは、フランス選手権優勝チームが毎年6月半ばに手にする盾のこと。トゥールーズの地元チーム、スタッド・トゥールーザンがこの盾を獲得すると、街中がチームカラーの赤と黒に染まります。勝利の翌日、選手たちが列をなして街を歩き、キャピトル広場の市庁舎のバルコニーから広場で歓喜に沸く群衆に向けて盾を掲げると、ボルテージが最高潮に達します。

「ラグビーは、前後半の2つではなく、3つの段階でプレーされるのだ：試合前は熱意、試合中は勇敢さ、試合後は友愛を持って」元フランス代表ルネ・クラボス (René Crabos)

スタジアムの外で

大型スクリーンとお祭りの会場

大きな試合が開催される時、オクシタニーのラグビーの主要都市では、大型スクリーンが設置され（例えば、トゥールーズのキャピトル広場、モンペリエの市庁舎広場）、大勢の人たちと一体になっての安全なパブリックビューイング体験を存分に楽しめます。また、ラグビー愛好家の中には、店内で試合の放送を流す、特有の雰囲気を持つバーを好む人もいることでしょう。

トゥールーズのオススメの店

市内中心地

ル・アカ・コーナー（Le Haka Corner ）47 boulevard Lascrosses：コンパン・カファレリ地区（quartier Compans-Caffarelli）に店を構える、この本物のラグビー・バー・ミュージアムは、お祭りの場所で、トゥールーズのトワジエム・ミタン（第3ハーフ、試合後のお祭り)天国ですが、額に飾られたラガーシャツのコレクションで際立っています(元イングランド代表ジョニー・ウィルキンソン(Jonny Wilkinson)、数多くの代表チーム、なんといってもオールブラックスの歴史を刻んだ選手たちのジャージー)。
ザ・ダヌ（The Danu）- 9 rue du pont Guilhemery：元アイルランド代表トレヴァー・ブレナン(Trevor Brennan)が開いたザ・ダヌは、8つのスクリーンが設置された、トゥールーズのナンバーワンのスポーツバーです。時に、お店でスタッドゥ・トゥールーザンの選手に会えたりするかもしれません。
ル・ルージュ・エ・ノワール（Le Rouge et Noir）- 3 Rue du Pont Saint Pierre：サン・シプリアン地区（quartier  Saint-Cyprien）にある、この必見のバーの名前は、地元チームであるトゥールーズのカラーである赤と黒に由来しています。店内は、世界のあらゆるラグビークラブのオブジェが飾られていて、シャツ、盾、フラッグ、マフラー、ペナントが、店内を埋め尽くしています！ル・ロンドン・タウン・パブ（Le London Town Pub ）- 14 Rue des prêtres ：トゥールーズのカルム広場（place des Carmes）付近にあるロンドン・タウン・パブは、イングランドの伝統的なビールを飲みながら、3つあるスクリーンでサッカーやラグビーのライブ中継を視聴することができます。
ザ・フロッグ&ロスビフ (The Frog & Rosbif) - 14 Rue de l'Industrie：クラフトビール、バーガー、そしてラグビーの試合の放送が楽しめるお店

他にも……

ル・ミニステール（Le Ministère） - 14 Rue Peyrolières.
ル・トミーズカフェ（Le Tommy’s Café） - 52 Bd Lazare Carnot.
また、ガロンヌ川沿いのサンピエール広場（la Place St-Pierre）にある全てのバーは、特に試合の日の夜、学生たちで盛り上がる場所になっています。

スタッド・エルネスト・ワロン付近

ラ・ブラッスリー・デュ・スタッドゥ・トゥールーザン（La Brasserie du Stade toulousain）- 114 rue des troènes：エレガントで熱く、トゥールーズのラグビーに捧げられ、スタジアムから至近距離で試合を楽しむには、理想的な場所です。また、貸し切り、もしくはサロンの1室を予約して、ビジネスパーティー、カクテルパーティー、テーマパーティー、団体や企業の会食、ミーティングやプライベートのレセプションなどに使うことも可能です。
エルネスト・ル・ビストロ・デュ・ゴルフ（Ernest le bistrot du Golf） - 5 All. du Golf：ガロンヌ川のゴルフクラブにある、伝統的で質の高いこのレストランは、グリーンを一望できるテラスを備えています。ゴルフとラグビーが微妙に組み合わさるこの場所で、スタッドゥ・トゥールーザンの選手と遭遇することもあり得ます。

Restaurant Chez Franck - Narbonne - Aude