オクシタニーでのラグビー体験の最後には、必ずやラグビーグッズのお土産の購入が伴うものです。オクシタニー地方の全てのプロクラブはショップをオープンし、チームに対するサポーターの愛着の気持ちが持続するよう、努めています。ポロシャツ、短パン、靴、マフラー、フラッグなど、完璧なサポーターになるためのすべてのグッズを見つけることができるでしょう。
ご存じでしたか?
2019年、ラシン92(Racing 92、パリ地方のクラブ)は、競技場の外で選手たちが着るデニム地のズボンの製造をフランス最古のジーンズメーカーであるアトリエ・チュフェリー(L’Atelier Tuffery)に依頼しました。アトリエは1892年創業ですが、その年は、第1回のフランス選手権が開催された年でもあり、優勝したのはラシン92だったのです!
© Pierre Armengaud
木製家具職人の名工、ピエール・アルマンゴー(Pierre Armengaud)は、あらゆる種類の希少な木材を使用しますが、その大半は、持続可能な素材です。
2004年、ピエール・アルマンゴーは、“木製ラグビーボール”とカスタム可能なスポーツトロフィーを創り出し、他とは一線を画するようになりました。
オード県(Aude)ベルペッシュ(Belpech)のムーラン・ドゥ・ラ・ジャルジ(Moulin de la Jalousie)にある彼のアトリエは、見学可能です。この分野における、フランスで唯一の著名な会社です。
トゥールーズ近郊のショコラトリー・アルティザナル・ドゥ・ララ(La chocolaterie artisanale de Larra) では、本物以上に本物らしい、実寸大のラグビーボールチョコレートを提供しています!無料の実演会も行われていますが、そこでチョコレート作りを体験することもできます。
ステファニー・マリネス(Stéphanie Marinesse)は、ナルボンヌでオリジナルブランドキャンズ・ウットゥ (15 août) を展開していますが、とりわけ注目はラグビーをテーマにしたシリーズ、“ラグビーマンの妻”(ファム・ドゥ・リュグビーマンfemme de rugbyman)というTシャツコレクションです。
© divineidyl